一般的な不妊治療にかかる費用
一般的な不妊治療として
・タイミング法
・人工授精
・体外受精
があります。
タイミング法は保険適用となりますが
人工授精、体外受精は保険適用外となっています。
タイミング法では1回 数千円
人工授精では1回 1~2万円
体外受精 1回 20~60万円
一回で妊娠できれば良いのですが、なかなかそうもいかず
回数を重ねるカップルのほうが多いのが実情です。
最近は結婚する年齢も上がっているために
不妊治療のお金を貯めるといっても
時間が限られているという問題もあります。
やはり年齢が上がればそれだけ身体の条件も不利になって
妊娠の確率も下がってしまうからです。
そこで検討したいのが銀行のローンです。
もちろん各自治体の不妊治療助成金も使えるのですが
それではカバーしきれません。
不妊治療の甲斐あって子供が生まれたあと
教育費などのこともありますので
銀行融資をしてもらってまで不妊治療をするかどうか?
というのは夫婦でよく検討しなければならないことですが
以下に紹介する商品が出来ているということは
それだけ要望があるということなのかもしれません。
いくつかの銀行が不妊治療の費用を融資してくれますので
紹介いたします。
東京スター銀行「スターワンバンク(不妊治療サポートタイプ)」
特徴1 治療費をはじめとして使い道自由。
特徴2 年率7.8%
特徴3 インターネットで申し込みが出来る
※申し込み時に、不妊治療に関する受診を確認できる書面(診断書など)のコピーを提出するなどの必要があります。
詳しい内容はこちらでご確認ください。
大垣共立銀行「フタリ・デ」
特徴1 不妊治療、人工授精、体外受精、顕微受精、妊娠出産に必要な物品など項目が決まっている。
特徴2 変動金利
※借入中に子どもが生まれ、いくつかの要件を満たすと50000円のギフトカードがもらえる。
詳しい内容はこちらでご確認ください。
池田泉州銀行「妊活・育活応援ローン」
特徴1 産休・育休中は利息のみの支払いOK
特徴2 繰り上げ返済手数料無料
詳しい内容はこちらでご確認ください。