二人目不妊はどうしてなるのか?

二人目不妊の原因

 

不妊とは、避妊をしていない健康な男女が性行為を持っていても1年以上妊娠しない状態のことを指します。
それでは、二人目不妊とはどのような状態なのでしょうか?一人目の出産後に生理がきて性行為を持っているのに、1年以上二人目を妊娠しない場合は二人目不妊と言えるかもしれません。

二人目不妊の原因として考えられているのが

1.最初の妊娠・出産により子宮や卵巣にトラブルが生じている。帝王切開などの影響
2.女性の年齢が上がっていること
3.育児などのストレスやそれに伴う夫婦生活の減少
4.女性ホルモンの変化

などがあげられています。たしかに、夫婦ともに言えることですが前回の妊娠・出産から確実に年齢を重ねているのです。年齢を重ねることで、卵子の老化や精子をつくる機能も衰えてきます。昨今では、晩婚化に伴い一人目の妊娠・出産自体も年齢が上がっています。それなので、そのような夫婦が二人目を望んでいるわけですから二人目不妊ということもめずらしくないということになります。

では、どうして一人目は妊娠したのに二人目を妊娠しずらくなるのでしょうか。
少し細かく見ていきます。

① 最初の妊娠・出産により子宮や卵巣にトラブルが生じている。帝王切開などの影響です。特に帝王切開では、開腹手術となりますので子宮に傷がある状態となっています。わずかなくぼみに経血が残っていたりすると、受精卵が着床するのを妨げてしまったりします。また、腹腔内に癒着が起こってしまったりして子宮や卵巣、卵管に影響が出ているケースもあります。

② 女性の年齢が上がっていること
夫婦ともに年齢を重ねたことで卵子を作り出す機能、精子を作り出す機能が低下しています。たとえ、上手く受精し着床したとしても流産をする確率も上昇しています。

③ 育児などのストレスやそれに伴う夫婦生活の減少
生殖ホルモンの分泌を促している脳の下垂体は、ストレスに対しても対応をしています。そのため、極度のストレス状態にあると生殖ホルモンの分泌に影響を与えてしまいます。それによって、排卵が促されないなどの状態が引き起こされると考えられています。また、子育てで疲れ果ててしまい、夫婦生活を持つという気力も持てなくなるというケースもあります。そうなると卵子と精子が出会うチャンスもなくなってしまいます。精子もどんどん新しく作り出していた方がいいと言われていますので、定期的に夫婦生活を持つということが大切になります。

④ 女性ホルモンの変化
出産によって月経が変化する場合があります。月経周期が乱れると排卵にも影響を与えます。前回の妊娠・出産後に月経不順となっていたら、早めに受診しましょう。黄体機能不全ということもあります。この黄体ホルモンはと言うのは、月経周期の中で排卵後の高温期を維持するのに重要な働きをしています。そして子宮内膜を分厚くして妊娠しやすい身体に整えてくれます。この黄体ホルモンの分泌量が減ってしまうと子宮内膜を維持することができなくなりますので、生理周期が早くなったり不正出血が起こってしまいます。また、無事に受精卵が着床したとしても、子宮内膜が発育出来ていないために子宮内膜が途中で剝がれてしまい妊娠を継続できない状態となります。もし、黄体機能不全と診断があったとしても、軽度であれば体調を整えることで改善されることもありますし、きちんと治療をすれば十分に妊娠の可能性はあります。

不妊に限らずではありますが、普段から少しでもストレスを減らす心がけが必要です。もちろん、機能的に問題があれば医師による治療が必要となりますが、それ以外の部分では本人の生活習慣が大切になってきます。

・規則正しい生活を送る
・バランスよい食事をする
・身体を冷やさない
・軽い運動習慣を持つ
・禁煙をする

などがあります。軽い運動は血液循環を良くしてくれ冷えの改善にもつながっていきます。タバコは血管が収縮してしまい、血流が悪くなるのは周知の事実となっています。このように一つを改善するだけで妊娠へ一歩近づきますので心掛けていきましょう。

 

 

チルドブレッシュ

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